日枝久氏は、フジ・メディア・ホールディングス相談役として、現在もメディア業界に大きな影響力のある人物としても知られています。
特にフジテレビが80年代から日本のテレビ界のトップを走ってきたフジグループを牽引・まとめ上げてきた日枝久さんの敏腕経営が有名です。
そんな日枝久氏の嫁(妻)はどんな方なのかや家族について気になる方も多いののではないでしょうか。
日本のメディア界で長年にわたり影響力を持ち続けてきた日枝久氏の妻である加寿子さんと息子さんについて詳しくご紹介していきます。
日枝久のプロフィール紹介
日本のメディア界で長年にわたり影響力を持つフジ・メディア・ホールディングス相談役の日枝久氏のプロフィールをご紹介します。
- 名前:日枝久(ひえだ ひさし)
- 生年月日:1937年12月31日
- 年齢:87歳(2025年1月現在)
- 出身地:東京都
- 最終学歴:早稲田大学教育学部卒業
日枝久の学歴と経歴
日枝久氏は、1937年12月31日に東京都で生まれ、現在フジサンケイグループの代表を務めています。
日枝久氏は東京都立杉並高等学校を卒業後、早稲田大学教育学部に進学し、フジテレビジョンに入社しています。
(学歴)
- 東京都立杉並高等学校(1956年3月卒業)
- 早稲田大学教育学部(1961年卒業)
(経歴)
- 1961年:早稲田大学卒業後、フジテレビジョンに入社
- 1980年:編成局長に就任(42歳)
- 1983年:取締役編成局長に就任
- 1986年:常務取締役総合開発室担当に就任
- 1988年:フジテレビジョン代表取締役社長に昇任
- 2001年:フジテレビジョン会長に就任
(現在の役職)
- フジサンケイグループ代表
- フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役
- フジテレビジョン取締役相談役
- 産業経済新聞社取締役相談役
日枝久氏は、フジテレビの黄金時代を牽引し、「東京ラブストーリー」や「笑っていいとも!」などの人気番組を手がけていました。
日枝久の妻・加寿子のプロフィール
日枝久氏の妻は日枝加寿子さんです。
妻の加寿子さんは名門の家柄の出身で、東洋電機製造の元常務・滝沢七郎氏の次女として生まれました。
加寿子の名前と年齢
- 名前:日枝加寿子(ひえだ かずこ)
- 年齢:80代(2025年1月現在)
加寿子の学歴と経歴
日枝久氏の妻の加寿子さんは、青山学院短期大学英語科を卒業され、若くして日枝久氏と結婚しています。
妻・加寿子さんの実家である滝沢家は名門で、父親は東洋電機製造の元常務・滝沢七郎さん、母親はふじさんといいます。
嫁の加寿子さんは2人の次女として生まれました。
妻の日枝加寿子さんは名門の家柄出身で教養ある女性として社交の場での振る舞いが高く評価されています。
また、優れたコミュニケーション能力で企業関係者や海外からのゲストとの交流において重要な役割を果たしておりました。
公の場では常に夫である日枝久氏を立て、適切な距離感を保ちながら支える姿勢が評価されていました。
加寿子さんは、教養と品格を兼ね備えた女性として知られています。
日枝久の家族構成
日枝久氏は3人家族になります。
- 日枝久(87歳、2025年1月現在)
- 妻:日枝加寿子(80代)
- 長男:日枝広道(50代)
日枝久の息子の学歴と経歴
日枝久氏の息子である広道さんは、日枝久氏の長男として誕生し、現在51歳と言われています。
- 名前:日枝広道
- 年齢:推定51歳(2025年現在)
- 職業:電通勤務
日枝広道さんは、フジテレビが視聴率三冠王を獲得していた時期に電通に入社したとされています。
また、コネ入社の噂がある一方で、実際の役職は高くないと言われています。
現在の役職は局長年次ですが、2024年1月の電通新体制でも、取締役(5人)や執行役員(13人)のリストに日枝広道さんの名前はありませんでした。
広道さんは、コンテンツビジネス・デザイン・センター(CBDC)でディレクター職を歴任してきました。
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