山内ビル(肥後橋)にカフェはある?元法律事務所で歴史や魅力も調査!

四ツ橋エリア

肥後橋近くにある山内ビルは、1930年(昭和5年)に法律特許事務所として建てられたレトロモダンな建物です。

山内ビルは、山内香弁護士によって建てられたこともあり、現在も法律関連の事務所が多く入り、その他はテナントとしても利用されています。

レトロビルでのカフェや見学などを楽しめるのかも気になりますね。

そこで今回は、山内ビルのカフェの情報やの歴史・魅力も加えてご紹介します。

この記事でわかること
  • 山内ビルにカフェがあるのか?現在の店舗は?
  • 山内ビルの概要と歴史
  • 山内ビルの魅力は?

山内ビルにカフェはある?

大阪肥後橋にあるレトロビルとして有名な「山内ビル」ですが、現在はカフェはありません

以前は、一階に「里山カフェ」というカフェがありましたが、現在はアクセサリージュエリーの「agete」に変わっています。

山内ビルにあるショップは、ジュエリーショップ「agete」とバー「PICO」になります。

1F:agete

2F:バルPICO

その他は事務所として利用されていて、法律関係の事務所が多く入居しています。

山内ビルの現在の店舗「バルPICO」

「バルPICO」は山内ビルの2Fにあるイタリアンバーです。

レトロビルの中にあり歴史を感じながら、楽しめる空間になっています。

以前は土曜日には生演奏などもあり楽しめていました。

  • 営業時間: 18:00~26:00(L.O25:00)
  • 定休日 : 日曜日
  • 電話番号: 06-6444-3220

山内ビルの現在の店舗 「agete」

現在の山内ビルには1Fにはアクセサリージュエリーの「agete」の店舗があります。

アクセサリージュエリーの「agete」はサザビーグループの百貨店にも出店している有名なショップですよね。

レトロなビルとおしゃれなアクセサリーとのコラボが、とても素敵なお店となっています!

「アガット(agete)」はサザビーリーグが展開する日本のアクセサリー・ジュエリーブランドです。
シンプルで洗練されたなかにも、時代感覚のあるファッションジュエリーやアクセサリーを製作している。

お店は、とても入りやすい雰囲気で気軽にアクセサリーのお買い物ができますよ

山内ビルのアクセス

  • 地下鉄 四ツ橋線「肥後橋」駅3号出口または4号出口から徒歩約1分
  • 肥後橋の南詰、土佐堀川とさぼりがわの南岸にあります

山内ビルの概要と歴史

山内ビルは、1930年に法律特許事務所として建てられました。

山内ビルの建物概要

  • 名称:山内ビル
  • 正式名称:山内香法律特許事務所
  • 建築年:1930年(昭和5年)
  • 設計者:今北乙吉
  • 所在地:大阪府大阪市西区土佐堀1丁目1−4
  • 構造:RC造地下1階、地上4階
  • アクセス:大阪メトロ四ツ橋線 肥後橋駅より徒歩5分

設計者の今北乙吉氏は関西で活躍していた建築家で、神戸市立本山第二小学校、甲南高等女学校、摩耶観光ホテルなどを設計されています。

山内ビルの歴史をご紹介しますね。

山内ビルの歴史

山内ビルは、1930年(昭和5年)に法律特許事務所として、建築されました。

大阪市内の中之島エリアには現在も裁判所があることもあり、多くの法律事務所があり、現在の山内ビルにも法律関連の事務所が入居しているようです。

2000年4月に国の登録有形文化財に指定されています。

山内ビルの魅力ポイントは?

肥後橋駅あたりで古いビルとして知られている山内ビルの魅力をご紹介します!

  • スペイン風褐色タイル貼りの外観
  • 入り口の石造りアーチ
  • 丸窓とアーチ窓モダンなデザイン

魅力ポイント:スペイン風褐色タイル貼りの外観

山内ビルの重厚な外観は、スペイン風のタイル張りとなっています。

昭和初期の建物によく使われていたタイルはスクラッチタイルではなく、レンガのようなタイルが使われています。

このタイルが1階から4階まで張られ重厚感がある建物になっています。

魅力ポイント:入り口の石造りアーチ

山内ビルの入り口には石造りのアーチ状が特徴です。

東側のアーチ部分には竣工当時のまま法律事務所の名前が刻まれています。

エントランスホールには大理石が床一面に張り渡されていて豪華さを出しています。

魅力ポイント:丸窓とアーチ窓モダンなデザイン

山内ビルの外観は、褐色のタイル張りで地味な建物ですが、2階3階の窓はアーチ状にデザインされ縦長窓が入り、おしゃれなデザインとなっています。

山内ビルの訪問した感想

レトロ建築の山内ビルは、大阪の中心地を流れる土佐堀川からビルを見ることができ、古き古き繁栄していた大阪を見ることできます。

表の外観も素敵なデザインですが、土佐堀川から見る山内ビルの丸窓とアーチ窓も素敵と思いました。

山内ビルの周辺は、高層ビルの建築ラッシュで後方には、大阪フェスティバルホールのあるビルと朝日新聞社ビルがあり、新旧の建物が見れるという面白さもありました。

現在も、山内ビルは法律事務所などオフィスとして使われているため見学に入れないのは残念です。
また、カフェがないため、ゆっくりとレトロ建築を楽しむことができないのも残念。

まとめ

今回は、肥後橋駅近くに残るレトロビルの山内ビルをご紹介しました。

現在、カフェはありませんが、2階には気軽に楽しめるバーがあり、1階にはジュエリーショップがありおしゃれスポットとなっています。

山内ビルは、1930年(昭和5年)に建築家の今北乙吉氏によって法律特許事務所として建てられました。

建物は、タイル張りのRC造地下1階、地上4階となっており、現在も法律関係の事務所として利用されています。