今橋ビルヂング|昔は消防署で奇跡の建物とは?現在はレトロなレストラン!

四ツ橋エリア

大阪市淀屋橋エリアにある『今橋ビルヂング』は1925年(大正14年)に建てられた歴史的建築です。

この建物は、元々大阪市の消防署として活躍したもので、奇跡の建築と呼ばれています。

なぜ奇跡の建物と呼ばれている理由やその歴史やたくさん今に残している『今橋ビルヂング』の魅力をご紹介していきます!

この記事でわかること
  • 今橋ビルヂングの概要
  • 今橋ビルヂング奇跡の建物の理由は
  • 今橋ビルヂングのレトロ魅力ポイント
  • 今橋ビルヂングのレストラン

今橋ビルヂングの概要

今橋ビルヂングは、1925年(大正14年)に建築された大阪のモダン建築として現在も活用されているビルです。

では今橋ビルヂングの概要や歴史はこちら。

今橋ビルヂングの概要

今橋ビル外観
  • 名称:今橋ビルヂング
  • 旧称:旧大阪市中央消防署今橋出張所
  • 所在地:大阪市中央区今橋4−5−19
  • 建築年:大正14年(1925年)
  • 構造:鉄筋コンクリート造 地上4階
  • 設計者:不明
  • アクセス:Osaka Metro四ツ橋線肥後橋駅 下車徒歩5分

大正時代のモダンな建築ですが、公共施設として建築されていたためなのか、設計者が不明のようです。

建物は2007年に国登録有形文化財に指定されています。

SEN
SEN

こんなに素敵な建物だけど、設計者は不明なんですね。

今橋ビルヂングの歴史と奇跡の建物の理由は

今橋ビルヂングは1924年(大正14年)に大阪市中央消防署今橋出張所として建築されました。

しかし、1996年に消防署として廃止されこのビルは使われていませんでした。

この頃の大阪市の財政が厳しく、2005年に大阪市の財政改善のため、大阪市の資産を売却されることになりました。

この時今橋ビルヂングも入札にかけられました。

今橋ビルヂングが奇跡の建物の理由は?

今橋ビルヂングは「奇跡の建物」と呼ばれています。
その理由は、解体されることなく建物の補強され現在も活用されたことからです。

今橋ビルヂングは2005年に競売にかけられ、民間業者に売却されました。

この時、建築の保存や活用などの条件がなく、その後の建物については落札者の自由ということで解体されてしまうと多くの人は思っていました。

この入札で、新オーナーとなった人がアンティーク好きだったことから、建物を解体せずイタリアンレストランに改装されました。

このことから、「奇跡の建物」と言われています!

SEN
SEN

歴史あるビルが解体されなかったことは本当に奇跡です!

今橋ビルヂングの魅力ポイントは?

今橋ビルヂングのレトロな魅力をレトロビル大好きな著者がご紹介します!

  • 建物入り口のランプ
  • 石造りのバルコニー
  • 窓枠のデザイン

建物入り口のランプ

元々消防署として活躍していた建物だったので、1階は消防車が止まる駐車場となっていて、そのガレージの入り口正面の上に赤いランプが設置されています。

この赤いランプがレトロで、昔の消防署を思い出されますよ。

石造りのバルコニー

今橋ビルヂングの2階には、待機室だった部屋のバルコニーは石造りで、とてもおしゃれなものになっています。

窓枠のデザイン

外観はタイル造りで2階と3階を貫くチューダー調のアーチが特徴で、デザインもシンプルでおしゃれ感がありますよね。

今橋ビルヂングの現在はレストラン

今橋ビルヂングの現在は本格的なイタリアンレストラン

今橋ビルヂングは、「奇跡の建物」と言われたように売却後も解体はされず、新しいオーナーがイタリアンレストランとして活用されています。

このレストランの店名が『ダル・ポンピエーレ』という、イタリア語で「消防士」と意味だそうです!

イタリアンレストランの内装は、当時のレトロ雰囲気を残し1階は元の車庫だった天井をそのまま使い天井高く、開放感のある店内となっています。

元待機室となっていたバルコニーの部屋はダイニングと個室となっています。

気になる予算は、

  • ランチ2000円~3000円
  • ディナー5000円~6000円

となっています。

基本情報

名称ダル・ポンピエーレ
営業時間11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~21:00
休日
アクセスOsaka Metro四ツ橋線 肥後橋駅 下車徒歩5分
TEL06-4706-1199

まとめ

今回は、大阪のオフィスビルの間にある元消防署として活用されていた『今橋ビルヂング』の魅了をご紹介しました!

今橋ビルヂングは大正14年に建てられたもので、2005年に大阪市が競売にかけ解体の危機もあったが、新オーナーのアンティーク好きから解体されることなく、現在はイタリアン語で「消防士」という意味の『ダル・ポンピエーレ』というイタリアンレストランとして活用されています!