新井ビルの五感スイーツ店の予約や待ち時間を調査!元銀行ビルが魅力!

堺筋エリア

新井ビルは大阪の金融街として発展した堺筋線沿いに建つ1922年(大正11)に報徳銀行大阪支店として建てられました。

新井ビルは元銀行ということから1階はがっちりとした重厚な造りで2階以降はモダンな造りとなっています。

そんな新井ビルの外観は明るい赤色のタイルを使用し、イギリスの建物を思い出させるデザインがおしゃれです。

このレトロな新井ビルには、大阪で人気のスイーツ店五感北浜本館があり、ケーキのテイクアウトと喫茶を楽しめます。

そこで今回は、新井ビルに入る人気スイーツ店五感についてや新井ビルの歴史や魅力などをご紹介します。

この記事でわかること
  • 新井ビルの五感スイーツ店の予約や待ち時間は?
  • 新井ビルの概要と歴史
  • 新井ビルの魅力は?

新井ビルの五感人気スイーツ店!予約や待ち時間は?

新井ビルは、1階と2階は大阪で有名な洋菓子店「五感」の販売と喫茶として活用されています。

五感入り口

1階は、天井高のケーキなどスイーツ販売、2階はレトロな内装でスイーツを楽しめます。

五感は日本の素材を生かして、米粉を使ったケーキや黒豆を使ったスイーツが有名です。

五感の予約方法は?

新井ビルにある五感の喫茶は予約することができません

来店して整理券をもらい、待つことになります。

五感は人気スイーツ店ということもあり、いつも行列のできています

五感の待ち時間は?

待ち時間は、平日でも1時間ほど待つこともあります。

整理券をもらって、入り口に椅子がありますので、そちらに座って待つことになります。

1階はテイクアウト用のケーキやクッキー、フィナンシェなどが販売しています。

テイクアウトの方は、スイーツだけを楽しみたい方は、待ち時間なく購入すること出来ます

店舗基本情報

店名五感 北浜本館(GOKAN ゴカン)
ジャンルケーキ、和菓子、カフェ
お問い合わせ06-4706-5160
予約可否予約不可来店時に整理券発行。

新井ビルの五感の感想は

新井ビルの五感は、ビル前の歩道まで行列ができています。
でも並ぶ価値はあると思いました。

店内1階は吹き抜けで開放感のあり、美味しそうなケーキの種類もたくさんあり、ショーケース前にある焼き菓子も季節を感じさせるものがたくさん並べられています。

2階の喫茶は元銀行の建物という特徴も残されていて、レトロ建築ファンには楽しめると思います。

テイクアウトも混雑はしていますが、並ぶことはなくスイーツを買うことできます。
ケーキやクッキーなどのスイーツを楽しみたいと思われるなら、テイクアウトがオススメです。

新井ビルの概要と歴史

新井ビルは、1922年の大正11年に報徳銀行大阪支店として建てられました。

新井ビル外観

新井ビルの建物概要

  • 名称:新井ビル
  • 建築年:1922年(大正11年)
  • 設計:河合浩蔵
  • 所在地:大阪市中央区今橋2丁目1-1
  • 構造:鉄筋コンクリート地下1階、地上4階
  • アクセス:大阪メトロ堺筋線 北浜駅より徒歩5分

新井ビルは、大正時代の雰囲気の当時の姿のまま現在も活用されているビルになります。

SEN
SEN

河合浩蔵氏は明治〜大正時代に関西で活躍した建築家です。

設計者:河合浩蔵

河合浩蔵氏は、日本の初期の建築家の一人として知られています。

河合浩蔵氏はまず工部大学校で建築を学び、そこでの知識を元に中央官庁に就職しました。
その後、さらに建築の知識を深めるためにドイツへ留学しました。

帰国後、河合浩蔵氏は関西地域で数々の重要な建築物を手掛けました。

たとえば、大阪地方裁判所の大阪控訴院(現在は存在していません)や造幣博物館、神戸地方裁判所なども作品です。
また、神戸海岸ビル(旧三井物産神戸支店)や海岸ビルヂングも設計に携わっています。

1905年(明治38年)、河合浩蔵氏は神戸に自身の事務所を設立し、これによりさらに多くのプロジェクトに取り組んでいます。

河合浩蔵氏は、日本の建築界における第一世代の建築家であり、当時の建築技術やデザインの先端を示すものでした。

新井ビルの歴史

新井ビルのある北浜周辺は、明治以降からは金融街として発展し、数多くの銀行や金融関連企業の社屋が建設されました。

新井ビルも、1922年(大正11年)報徳銀行大阪支店として建てられました。

報徳銀行は昭和初期に金融恐慌で倒産し、その後舶来雑貨商を営む新井末吉氏が自身の証券会社と賃貸事務所としてこのビルを取得しました。

新井末吉氏がオーナーとなった際に「新井ビル」と名称を変更したようです。

過去には、エレベーターやバルコニーの鉄柵等を国への金属供出などがあったそうですが、建物は燃えずに現在もほぼ変わらない外観を保ったようです。

1997年に登録有形文化財となっています。

戦後は、新井末吉氏の証券会社の縮小と共にビルのテナント化から他社の証券会社やステーキレストランが30年間営業していました。

現在は、洋菓子店の「五感」が店舗として利用されています。

新井ビルの魅力ポイントは?

レトロビルとして知られている新井ビルのレトロな魅力をご紹介します!

  • 左右対称の外観
  • 重厚な石造り
  • 銀行の名残の吹き抜け

魅力ポイント:左右対称の外観

新井ビルは、最上部中央に立派なメダリオン(装飾)を取り付けられていて、それを中心に左右対称の外観となっています。

2階以上はタイル貼りの4階建となり、とてもシンプルで美しい建物です。

魅力ポイント:重厚な石造り

新井ビルは元銀行ということもあり、1階部分は重厚感のある花崗岩の石貼りでドリス式の柱を4本並べた立派なデザインになっています。

そして、南北の両サイドに入口を設けられています。

現在は、1階に入る洋菓子店「五感」入口と上階のテナントオフィス用の入口と分けられています。

魅力ポイント:銀行の名残の吹き抜け

新井ビルの内部も当時のままで保存されていて、銀行だった名残から1階は2階までの吹き抜けとなっています。

また、2階は回廊となっていて元の部屋割りをそのままに「五感」の個室として活用されています。

まとめ

今回は、大阪の金融の街北浜駅に近くの新井ビルの魅力についてご紹介しました!

新井ビルは、大正11年に報徳銀行大阪支店として建てられ、その後、大阪で舶来雑貨商を営む新井末吉氏が取得して「新井ビル」となりました。

新井ビルの設計者は、関西を中心に活躍した河合浩蔵氏でした。

新井ビルの外観は左右対称で、1階は元銀行らしく重厚な石造りで2階からはタイル張りのシンプルなデザインとなっています。

現在は、1階に人気のスイーツ店「五感」があり、レトロなビルでスイーツを味わえます!